技術者としての生き方が好き

技術者としての生き方が好き

KOUTAと言います。
技術者です。

 

技術という武器だけを提げて、毎日世界と戦っています。
まあ、「世界」は大げさかもしれません(笑)

 

毎日、鉛筆で手を黒くしながらダイアグラムを描いたり、ヘルメットで髪の毛をペシャンコにしたりしています。

 

ところで、今少し流行っている「ものづくり」という言葉は、とてもクリエイティブな印象を与える言葉ですが、技術者の実際の仕事は、僕は大半が地味で現実的だと思います。

 

毎日、リアルで厳しい課題を目前にして、華やかではない戦いを繰り広げているのです。

 

僕はそんな技術者としての生き方が好きです。
僕は妥協が嫌いだし、口先だけで物事を解決した気になるのが嫌いです。

 

話は変わりますが、大半の技術者って会社員だと思います。
個人経営のエンジニアってあまり聞いたことがありません。

 

ですが、最近、面白いことに気付きました。

 

大きなプロジェクトになると、色々な会社の技術者が集まって物事の解決に臨むことがありますが、不思議なことに技術者同士というのは、会社が異なっていても、何とも言えない、似たような空気感があるのです。

 

つまり、社風よりも、扱っている技術ジャンルのほうが、技術者個人のキャラクターに色濃く反映されているように感じます。

 

そんな事を考えているうちに
「社員である前に技術者だ!」というサイトを作りたいと
思うようになりました。

 

ちなみに、僕は出世とか社内政治とかよりも、リアルな技術的課題と取り組むほうが好きで、たぶんそのせいですが、会社と折り合いがつかない事も多々あります。

 

そうした中、僕自身が働き方を強く意識するようになり、いつ会社を飛び出ても自分で戦えるよう、準備をしているのです。

 

幸運なことに、面白いキャリアコンサルタントと話す機会もあり、技術者の世界も案外閉ざされていないと感じています。

 

僕は結構、面倒くさい性格だとよく言われます。
作ってみたサイトを自分で見て、なるほどその通りだと思いました。

 

でも頭の中にあるモヤモヤした情報を、なるべく正確に整理して書き起したいと思っているのです。

 

つまり、このサイトがその成果物です。

 

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